『メモの魔力』(前田裕二 著)を読みました。

内容は・・・
メモには次の2種類がある
□ファクト(事実)を記録するメモ
□知的生産のためのメモ
後者のメモを掘り下げる作業が自己分析に繋がるとのこと。

自己分析!!!
やりましたよ~~~整体部屋を開く前に。
自分がどういう方向ですすんでいきたいのか。
自分のアピールポイントは何なのか。
そもそも自分ってどんな人?

なんとなくの方向性や価値観は自覚できたものの、いざ整体部屋を開いてからが何故か大変で。また迷走することになりました。
結局まる2年くらい悩み続け、自己発見どころか泥沼にはまってちょっと落ち込んだ後、なぜかすっきり開眼。
自分でも不思議な気持ちの変化だったので、ここでさらっと語る事はできませんが。ホントに気持ちが楽になったんですよね、不思議。

自分を知るってむずかしい

いまだ、自分の事はよくわからん!と思う事もしばしばですが、整体部屋を開く以前よりも比較にならない程生きやすくなったと実感してます。

そして、以前よりもわがままになったかも 笑

さて、自己分析の手法としてとても良いなと思ったのが冒頭の『メモの魔力』です。この本からは、知的生産のためのメモの取り方が丁寧に書いてあります。
詳細は本を読んでいただいた方が良いでしょう


簡単にまとめると
メモ自体が重要なのではなく、メモを活用して自分軸を研ぎ澄ましていく事がこれからの時代を生き抜く為に役に立つ。(生きづらさも軽減するはず)
ファクト(事実)を受け止め→自分に意識づけ(具体化)→問いかける事で研ぎ澄ます(抽象化)→自分に生かす(転用)
ひたすら繰り返す事で自分を知る事に大変役立つ…と、まあこんな感じ。

早速、この本自体をメモにまとめてみましたが、とても分かりやすい!!自分としてはしっくりする手法で、読書メモに限らず日常でも生かしたいと思いました。

自分の軸がはっきりしてくると、迷う事が少なくなります。
やりたい事も見えやすくなり、実行に移すハードルもグッと下がります。
ストレスフルな毎日から解放される手立てとなります。

私はこのやり方を、どこかのタイミングで子ども達にも伝えたいな~と思いましたよ!それくらいおススメです。

興味のある方はぜひご一読を^^

さて、先週末からようやく夏休みに入ったムスメ(小5)
2週間と短い期間、新しい生活様式をいかに楽しみ充実させるか。
さっそく都内のいとこの家にお泊りに。
2日間でパンを2種類も作り、生まれて初めてのペディキュアも施して貰ったらしくウキウキでした^^
好きな事、楽しい事をたくさん発見して、自分の大事にしたいものを見つけていってほしいなと思う今日この頃。
ムスメよ、やりたい事は何でもやっとけ~~~~!!!