7月になりました。今日は整体とは少し離れたお話です。

私が整体部屋を開いてまもなく1年が経ちます。おかげ様で、少しずつお客さんも増え、同時に私の知識や経験も多少バージョンアップしたかな?と感じたりもしてます。
しかし、先日、整体塾で学んでいた頃のノートを開くと…「あ、そうそう、そうだったわ~」なんて事をいくつも再発見。自分の中で、ある程度消化してくると、小難しい事を考えだして、基本のき、を忘れそうになるんだとハッとしました。初心に立ち返るって大事。気持ちだけじゃなくて、視点も大事なんだと思います。

近頃よく子どもの頃を思い出します。特に小学生の頃。
PTAの役員をやっているおかげで、小学校に入り浸っているのも原因の一つかもしれませんが、娘がちょっとだけ反抗期なのが大きな理由の気がします。

娘、ハラ立つんですよね~言動が!でも、その行動や発言・態度はほんとに私自身の小学校時代にそっくり・・・・笑える程、いや、笑えない程? 似てる~~~

娘もそんなお年頃なのかと思いつつ、あの頃の私にそれなりにつきあってくれた母の偉大さを感じずにはいられないです。だって、私は娘に「き~!!!!」ってなるけども、母はあきれながら適当にスルーもしくはちゃんと向き合ってくれてました。お母さん、ありがとう!!!な気分になってしまいます。

私は、娘に激ハラ立つんですけど、自分の娘時代の事を思い出せば、『まあ…仕方ないのよね』とひとりで納得。小言を言いがちなのも、ちょっと飲み込んで娘を見守る事も少しは出来るようになってきました。

そんな中で、先の初心に帰るべしなんて心境も加わってくると、長い事生きてると、大事な事を忘れてしまいがちなのかもな~と。

私、むか~し流行った「精神年齢鑑定」で衝撃を受けつつ全くその通りだなと思った鑑定結果があるんですけど。

幼児度と老人度がとりわけ高い。。。

普通はもっと、その間の年代が要素として加わるんでしょうけど、私の場合はとにかく幼稚で頑固って感じの内容でした。落ち込みそうなとこだけど、そこはポジティブに「少女の様なピュアな心と、しっかりと自分軸がある人間なのね!」と受け止めましたよ。都合よく解釈しただけじゃん、と言うのは置いといて、結構当てはまってるんじゃないかと信じてます。

自分の事ばかりで恐縮なんですが、今日は自分を褒めるデーにしときます。私の長所は、割と素直ってところと、誰の考えもひとまず受け止めるけど自分の基準で物事考えたい派ってところだと思ってます。素直っていうのは単純って言い換えられるのですが、ひねくれ者として生きてきた中でこれは正しい気がすると思ったのが「言葉どおり受け止める」って事です。変に憶測で相手の心を深読みするよりも、言葉と表情・表現をそのままの大きさで受け止めて、こちらもストレートな思いや考えを伝えるって事が一番人とうまくいく方法だと。
これね、素直な気持ちが無いと難しいです、たぶん。
あと、言葉とかはちゃんと選ばないと誤解を生みます(私はよくミスります。が、周囲が心の広い人ばかりなので優しく受け止めるもしくは諭される、で済んでます、(´∀`*)ウフフ)

でも、自分の考えが無いと、素直に伝えるのも難しいんだと思います。
「どう言えば相手は喜ぶのかな」「どんな態度なら気に障らないのかな?」
そんな事ばかりを気にしていると、逆に自分の立場や考えがあいまいになって、変におもねる事に。ご機嫌取られるのが好きな人もいるにはいますが、お互いが対等で楽しい関係にはなれないですよね~

あれ?なんだか話がずれてきましたね・・・

ちょっと話を戻して、何が言いたかった考えます。
そうそう、あんまり自分に自信を持ちすぎるのもどうかって事に気づいたって話です。さっき話した自分の長所も、自分とは別の人の意見や考えを受け入れてこそ、バランスが成り立つんだなという事。

何かに偏り過ぎると、うっかり慢心したり、こどもの気持ちを無視したり、親しい仲でも無礼な事をしたりしちゃってるのかもな、と反省したのでした。

でも、反省できる自分が、素直な大人なのよね~とまた褒めたくなります。笑
落ち込む時はとことん落ち込みますが、人から「悩みなんてなさそう」と言われる所以はその辺りの図太さなんでしょうね笑

あ、それと、からだが元気ってのがこれまた大事です!私も体調悪い時はかなりネガティブ人間になりますから。

そんな訳で、また新たな1年を人様の元気の応援していけるように、気持ちも新たにがんばろうと思う私なのでした。

どうぞ、今後もゆるり整体はなをよろしくお願い致します^^♪